高齢者虐待なんて当たり前??

今日、仕事の後の終礼である利用者さんの話なりました。

「うちでは、ご飯をろくに食べさせてもらえない・・」

「嫁さんにたたかれたりするから、施設に入りたい・・・」

などとご本人からの訴えがあったと、送迎に行った職員が話していました。

その方は、軽い認知症がありますが、全くうそとも思えない感じで訴えられていたそうです。

実際のところは分かりませんが、高齢者虐待というのは非常に身近に存在していると思います。

今日は、高齢者虐待について、少々書きたいと思います。

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介護疲れによる老人虐待

今朝の新聞でこんな記事がありました。

「28歳息子が母親殴り殺す・・介護に疲れた・・」

寝たきりの母親を28歳の息子が、顔面を殴り硬膜下出血によって死亡させたという記事でした。

その家庭の詳しい家族構成などは書いてありませんでしたが、寝たきりの母親を毎日息子が介護していたのでしょう。
ただ、訪問介護ヘルパーが1日2回入り、排泄や食事などのお世話をしていたそうです。

ヘルパーが入っていても大部分の世話をするのは当然家族であり、この息子の負担も大きかったのだと思います。

介護は看護と違い、快方に向かうことが多くありません。
どれだけ真剣になって思いやって介護しても悪くなることのほうが多く
世話をしている人にとっては心身ともに大きな負担をなります。

この記事を読んで、
「ひどいやつだな・・・」

と感じるか、
「加害者も被害者もかわいそうだな・・・」

と感じるかは人それぞれだと思いますが、人は実際にその立場になってみないとわからないものです。

そうならないうちにいろいろな知識やサービスの情報などを仕入れておくことも大事だと感じました。

皮肉なことに、この加害者の男性は老人施設で調理員として働いていたそうです。。。。

急性盲腸炎になるまで仕事をする介護職員

先日、私の勤めている特別養護老人ホーム介護主任

「ごめん・・・帰る・・・・・病院行くわ・・」

と、苦悶の表情を浮かべながら私達に告げて帰りました。
他の職員に話を聞くと、その日は朝からお腹の調子が悪くとても辛そうだったとのことでした。

数時間後・・・主任から電話入りました。

急性盲腸炎で1週間入院します。すみません。」

緊急入院で手術を受けるとの事でした。

日頃から、我慢強い人で、沢山の仕事を一人で抱え込んで頑張っている主任でしたが、まさかそんなになるまで我慢していたのかと、驚きました。

たまたま今回は彼が体調を崩すことになりましたが、同じ介護職の私達は人事ではありません。
肉体的にも精神的にも負担は大きい仕事です。
不規則な勤務体制の中で難しいとは思うのですが体調管理を改めて心がける必要がると感じました。

主任には一刻も早く全快して仕事に復帰してもらいたい者です。
なんせ、人手が足りていない状況なので・・・

この記事を読むみなさんも自分の体を十分に大切にしてください。

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認知症の妻と無理心中 悲しいニュースでした

数日前、関西でしたっけ?
83歳の夫が、同じく83歳で認知症の妻を殺して自分も自殺するという、無理心中のニュースが流れていました。
こういう場合は介護心中とでもいえますが。

このニュースを見て、悲しい思いになりました。
妻が認知症で、夫も介護疲れで入院するほどだったようで、心中する少し前あたりから、妻の認知症が悪化した。とニュースではいっていました。

認知症の老人をずっと一人で介護するのは想像以上に過酷なもんです。ましてや、このケースのように老人が老人を介護(老老介護)しているので、若い人よりも体力的にはきつかっただろうと思いました。

私の働く特別養護老人ホームにも沢山の認知症高齢者の方々がいます。
認知症の程度を考えなければ半分?もしかしたら3分の2くらいになるかもしれません。

その人たちを毎日介護していても精神的に肉体的に疲れます。
時には、「こんちくしょー!」と心の中で思うことも多々あります。

そんなことを毎日自分で見ているような家族はかわいそうです。
この老夫婦には子供もいたそうです。
頻繁に訪れてはいたそうです。第一発見者も娘さんだったそうです。

デイサービスにも通っていたそうですが、どこかでこの夫の悩みを聞きだすことはできなかったのか?と思います。

地域に民生委員が昔からありますが、もっとのそ人数を多くしたり前期高齢者によるボランティア的な活動を国や、地域が支援していったり出来ないものかな・・・

まとまりがないですが、今夜は夜勤なので、これから寝ます。

腰痛・・・介護職にはつきもの 予防するには・・・?

今日、仕事をしていると、後輩の女性介護職員が
「腰が痛くて、移乗が出来ない・・・」
と、老人の移乗を頼んできました。

腰痛は介護を仕事とするひとも、生活のなかで行う人も避けては通れない道です。
高齢者をベットから車椅子に移す。
寝たきりの人を抱える。
このような動作の時には必ず腰に負担がかかります。

ですから、私たち介護職員は腰痛ベルトを必要なときに着用して介護を行います。ただ、腰痛ベルトをしているからといって、腰痛にならないとは限りません。

今は、介護職員でも高卒や大卒などの若い人材が多いです。そのような職員が数年で腰を痛めてしまい、その後の生活自体に支障をきたすことは十分に考えられます。おそらくはそのような人はいると思います。

ですから、腰に以下に負担をかけずに業務をこなすか、また、自分の体のメンテナンスをするかが大切になってきます。

背筋腹筋を鍛える。
移乗の際に、腰に負担のかかり難い方法で移乗する。
等の工夫や努力をしていくことが必要です。

介護の問題 介護疲れ 虐待などの原因となる。

介護を行ううえで、「介護疲れ」は必ず起こります。
肉体的、精神的に介護をするということはとても疲れます。そしてストレスもたまります。

在宅で介護をされている方は特に、日々の介護によって、生じる介護疲れは深刻だと思います。

私は老人ホームに勤めていますが、仕事として介護職をやっていても、ときどき老人に対して、怒りを覚えます。

当然相手は、認知症が入っていたり、体が不自由で大変な方ばかりなのですが、理不尽な言動をされることは毎日のようにあります。
また、女性の介護職員は日常的に胸を触られたり、太ももや下腹部を触られることも当たり前のように行われています

いくら、相手が要介護者、障害者だからといって、許せないことはたくさんあります。
しかし、相手は一人では生きていけない老人であり、お客さんなわけです。
この矛盾が介護の現場にはいつもついて回っています。

このように介護を生業としている人でも多大なストレスを感じているのが現状です。
在宅で、毎日同じ事を繰り返し、「ありがとう」といってもらえない介護者はたくさんいるのではないでしょうか?
「ありがとう」といわれていても、終わりの見えない、進歩のない作業を何年も続けることは大変な苦労だと思います。
介護についての問題は、介護保険によって表面化され、なおかつ解決困難な問題になってしまってはいないでしょうか?
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