昨日、もうすぐオープンする新しい介護福祉施設の施主検査なるものに行ってきました。
短期入所生活介護(ショートステイ)施設です。
高齢者の方が短期間入所し様々な介護サービスを受けることができるのですが、その検査でいろいろと驚き、悲しむべきことがいろいろありました。
福祉施設なのに!!
と思う箇所がいくつもあり、建築現場で仕事をされている方々は何も考えてくれていないのかな?・・・と感じました。
まあ、愚痴になってしましますが、、、、
まず、浴室。
つい先日、浴室には危険がいっぱい!! と記事を書いたばかりなのに、まさか、自分の施設の建物がこんなことになろうとは思いもしませんでした。
脱衣場から浴室に入り、湯船に入るわけですが、浴室内の洗い場と湯船に入る床との間に、大きな段差があったんです。
イメージしてみてください。
あなたは、衣類を脱いで浴室に入ります。
洗身、洗髪を終え湯船に向かいます。
まず、一段階段をあがり、次から三段下りると湯船に入れます。
いかがですか?歩行が不安定の高齢者がこの経路を簡単に安全に歩いて行けますか?
とても、一人で歩いてもらうのは危険が大きすぎます。
介護を必要としないひとならいいですが、ショートステイに来る方々は要介護認定または、要支援認定を受けてこられた方ばかりです。
いまさらどうしようもないとのことで、諦めていますが、心配です。
実際に福祉の現場で働く私たちと、知識などをもとに建設をおこなう方々とでは、意識の違いが大きいのでしょうか?
福祉住環境コーディネーターなどという資格がありますが、資格をとって、さらに介護の現場などでを見学したり、実際に介護に携わってみないと、段差などの有無がどれだけ大きな影響を与えるか?わからないと思います。
建築作業とは、場合によっては非常に危険で、過酷な仕事だとは思いますが、できれば使う人のことを考えながら作っていただきたいと思いました。
※この内容は今回の施工業者に対する意見であり、建設・建築関係者に対する意見ではありませんので、あしからず。
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