尿路感染症
高齢者で最も多いとされている感染症です。
デイサービスや、老人ホームで働いていると、尿路感染症にはときどき出会います。
そして、尿路感染症は女性が多かったような気がします。
私の個人的な感想ですが・・・
尿路感染は、その名の通り尿が作られて、体外に出される道
尿路 のなかに細菌が入り込みそのどこかで炎症を引き起こすわけです。
ですから、細菌が体内に侵入しやすいと尿路感染症を起こしやすいと言うことになります。
以上のことから、尿道の短い女性は男性と比べて尿路感染症にかかりやすいと言うことになるわけです。
介護技術の話になりますが、女性の陰部を洗う場合は、尿道の向きを考えて、前から後ろに向かって(一方通行で)洗ってあげることをお勧めします。
体のつくりを考慮した、介護が高齢者の健康管理にも繋がるのですね。
以下、尿路感染症の簡単すぎる説明を書いてあります。(^ ^;)主な症状としては、頻尿、排尿時痛、発熱、尿閉、などがあります。
重症の場合は、腎不全、敗血症、ショックを来たします。
尿閉の場合は、膀胱が緊満し患者は苦しがります。
原因菌にあった適切な抗生物質を使用する必要があります。
必要な緊急検査は血液検査で、白血球数や※CRPを調べます。
尿検査は重要であり、尿の外観・尿沈査では白血球増加を認め、濃尿・細菌尿・血尿の有無を知ることができます。
ほかに、腹部エコー、腹部CTで、腎結石、水腎症、腎膿瘍、濃瘍の有無を調べます。
※CRPとは?
CRPとは、C-リアクティブ・プロテインの略で、炎症や組織細胞の破壊が起こると血清中に増加するたタンパク質のことです。
病気の進行度や重症度、経過、予後などを知るうえでは大切な指標となっています。
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