介護職員の苦悩 〜特養入所者による暴力行為〜

つい先日、その事件は起こりました。

私の勤める特別養護老人ホームに入所している60歳代の男性Aさん

基本的に女性を軽視している。

普段は比較的温厚な方なのですが、時々人が変わった様に怒り狂うときがあり暴言や、暴力で感情を表現されることがある方です。

その日もなぜか酷く怒っており、対応している職員(この時は看護師)
に、顔面を殴るわ、職員の腕から血が出るほど酷くバリ掻くわで大変でした。

たまたま近くにいた私と、その看護師2人で、なぜそれほどまでに
怒っているのか?・・・話を聞くことにしました。


しかし、彼の主張は
「おまえ等はばかだ!!」
「良くなろうとしていない」
「責任感がない」
と、職員の非難や自分の不平不満を訴えるばかりです。

しばらくそんな話を聞きながら、ようやく落ち着きを取り戻してきたので、怒り始めた理由を聞きました。

その理由とは・・・
お茶の時間にチョコレートを食べたいと職員に頼み、その量まで伝えたのに、職員が『多すぎるから』と少ししかくれなかったとのことでした。

そんなことで、殴るわ引っ掻くわ・・・悲惨な思いをする職員がいるのです。
当然、相手は要介護者であり、病人であり、お客さんな訳ですが・・・
やり場のない怒りと、負わされた傷だけが残ります。

介護サービスを利用している人の中でほんの一握りですが、暴力行為や
セクハラまがいの行為をする人達がいます。
いま、この記事を読んでいる人たちにはくれぐれもこんなことをしないお年寄りになってもらいたいと思います。

もっと書きたいのですが長くなるのでまたの機会に・・・







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